ももクロさんに出会って10年経ったのでまとめ(ライトサイド編)

まとめ後編です。前編はこちら。

hyodo247.hatenablog.com

楽しいモノノフ生活と自分と向き合うオタク

社畜し、楽しい楽しいモノノフ生活です。

ただ、2017年のAEイベで2列目とか引いて神席だったときこう思ってました。

今日、夏菜子さんが近くに来てくれて目が合いそうになったときとっさに目線外しててこれもう癖だなって気づいた。
夏菜子さんと目を合わせる自信がないんです。いつも夏菜子さんが近くに来ると、すみませんこんな奴が応援しててって気持ちになっちゃうんです。
でも、夏菜子さんの目見て「ありがとう」って言えるような立派な人間になりたい。なれなくても、なりたいって思い続けて目指し続けてずっと走っていきたい。いつか、もうそれが何年後になるかも分からないけどその戦いが終わったら返しに行きたいなと。
ももクロに依存する時期は終わってここから新しいスタートラインだなってなんかそんなこと思いました。
ライブの頻度は減るかもしれないけど自分の人生を頑張ってももクロさんにまた会いに行こうと思います。

あと、時系列前後しますがピンクリボンフェスという乳がんの早期発見、治療を啓蒙するイベントに夏菜子さんがゲストで来られたことがありましてその時夏菜子さんに直接手を振って頂いたことがありまして衝撃的だったので引用します。その時こう思いました。

夏菜子さんと今までで一番近い距離で唐突に遭遇したとき母と恋人繋ぎしてた。
夏菜子さんの眩しさや真っ直ぐさや声はどんな暗闇でも照らすような圧倒的な光だけど、
それを信じられないほどの距離で直接、しかもいまだかつてなかったし起こると想像すらして居なかった1対1で対峙する時間があって
ライブでよくあるような勘違いとかじゃなく間違いなく夏菜子さんの視界に入ってて手を振って頂いてその瞬間時が止まりました。
実際はほんの数秒だったかもしれないけど永遠に感じた。
その一瞬で駆け巡ったのは、可愛いとか綺麗とか小さいとか天使とか周りの風景と解像度が違いすぎるとかピントが合わないとか
色々ぐあーってあって頭ん中パニックだったけど一番は、本当に恐れ多くて近づけない…って感覚と
こんな気持ち悪いダメ人間が赤着ててすみません、夏菜子さんのファンだとか言ってきてすみませんって感情だった。
もちろん声なんて一言も発せられなかったし手を振ろうと右手を持ち上げながら(触れてなかったと思う)ペコペコ会釈するのが精一杯だった。
夏菜子さんに会う光景は何回も夢に見たりシミュレーションしたことあるけどやっぱり何も出来ないんだね。
胸張って夏菜子さんに会いに行けるような、
夏菜子さんのお陰でここまで生きてこられたよ変われたんだよって堂々と赤着て応援しに行けるような自分になりたいって目標があったんだけど
少なくとも夏菜子さんを見て後ろめたい気持ちになるってことは100%頑張れてないってことだから
いつの日か機会があっても無くても「いつもありがとう」って夏菜子さんの目見ながら直接、
大きな声で伝えられるように日常を頑張ろうって思った。まだまだだって。

長いので要約すると、自分の人生も頑張らないとももクロさんにお会いできない!という気持ちにだんだんシフトしていったんですね。

そして現在

最近やっとももクロさんに胸張って会いに行ける気がする心持ちになりました。

遠回りして何回も振出しに戻ったりもしましたがやっと。

具体的には、結婚したり、正社員として楽しく働いてたり、仕事のためにもっと成長しようって資格取ろうと勉強したり、自然に笑えるようになったり。

文字にすると「普通」って感じですがその「普通」が自分には果てしなく遠かったので。

10年あれば人間こんなに変われるんだなと。

こんなに遠くまで歩いてこられたのはやっぱりももクロさんのおかげに他ならないです。

この10年ほとんどの楽しい思い出はももクロさん関連。

元々単なる仕事の愚痴のひとりごとだったTwitterも、ももクロ好きになってそのことばっかり呟いてたら共感してくれる人がぽつりぽつりと現れて。 それだけでなくTwitterで知り合った人とライブ会場で実際に会ったりしてお話しさせていただいたりして。嬉しかったり。

フォロワーさんいつもありがとうございます。コロナ落ち着いたらまた遊んでください。

まとめのまとめ

最後に、夏菜子さんがたびたび使う言葉を引用します。

無駄なことなんてほんとに1つもなかった!*1

本当その通りで、挫折とか苦難とかそのおかげでももクロさんに出会えたので、素晴らしい人生です。

今は生まれ変わっても自分の人生選びます。と思えます。